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新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。

 

昨年は、コロナ「5類」になりマスクで溢れる人が減り日常に戻れました。
真夏も猛暑になり冬が冬でないような気温で年末年始も雪が降らず、1日気温差10度以上の激しい1年となりました。

 

大手企業では、ボーナスが上がった等物価高に伴う賃上げとして転嫁できる声が聞こえます。
そんな映像を横目に中小企業ではまだまだ厳しい状態が続いているのが実情ではないでしょうか。

 

世界的に日本は円安が続き、子供も減少、共働きが当たり前、他国に比べ弱体化しているように見えます。だからといって自分自身も指を咥えて待っていても何も始まりません。ピンチをチャンスに捉えるならば、自国生産の消費が見直される部分にも他なりませんと。消費が下がり続けるなら尚更です。

 

先人から教わった「運も実力のうち」という言葉に裏書があるのはご存じでしょうか。
知っての通り「やっていない人」にはそもそも運自体やってこないし言われません。
これは誰でも分かります。

 

裏書のシナリオにはこう書いてあります。
その言葉を言われた段階であなたは「まだ土台にさえ立ててないのよ」という事なのです。

見栄や愚痴や人の評価等、目に見えるような欲ばかり気にしてる間はいつまでもゲームの振り出しで無限ループ。次の土台になんて立てないし立つ場所さえ見つからない。

耐えしのいでも求める明日は来ない。やろうとする事は簡単じゃないんだよ。そう言いたかったのだと思います。
例え上から罵られても何苦楚として笑顔で受け入れられる器が必要なのは、いつの時代も変わらない。と締め括りました。

 

これからの社会で生き抜く為には事業循環のみでは正直難しいと考えています。良きも悪くも何が起きても不思議ではない状況です。変化対応における陣構え(準備)と外的なテコや協力を加えアゲンストを笑って突き進める「人間性」と「実行力」が必要です。番手を上げて「風に流されない低く強い球」を打たなければならない時です。

 

特に、WEB業界において
■商品を海外へ。海外輸出
■積極的な物と物との循環。国内物流
■観光事業。インバウンド事業
■事業改革。国内産業最適化。

分野は変化する時代へと突入しながらも、淘汰されず進路変更が急務と捉えており前向きに進めてまいります。

 

本年も皆様と共に協力し合い邁進する所存です。
よろしくお願いいたします。

村﨑 大輔